ストーリー

どれみたちは五年生に、ぽっぷは小学校一年生に進級し、 みんなそれぞれの新しい生活に希望を脹らませています。 でも、時折ふと自分達が魔女見習でなくなったことや、別れたハナちゃんのことが頭をよぎり、しんみりとしてしまうどれみ達でした。 そんな時、魔女界では女王様が元老院たちにある重大な提案を行っていました。ハナちゃんの面倒を一年間見事に見続けたどれみたちの実績を考慮して、どれみたちを魔女にさせようというのでした。しかし、元老院たちの中には「水晶玉を失った者が魔女になる資格を失うのは、昔からのしきたりである」とどれみたちを魔女にすることに反対の意見も強いのです。話し合いの結果反対派の元老が出すテストに合格してゆけばという条件で再びどれみたちは魔女見習にもどることになりました。
女王様に元老院での決定事項を伝えられ、再び魔女見習に 戻れることを知ったどれみたちは大喜び。しかし、元 老 院 テストの内容がお菓子作りであることを聞いて、不安も感じる4人でした。そんなどれみたちに女王様は黄色い見習い服を着た、飛鳥ももこちゃんを紹介する。ももこは アメリカからの帰国子女で、ニューヨークのMAHO堂でお菓子作りをしていた経験があるといいます。新しいメンバ ー加えたどれみたちは、新しくもらったポロンでMAHO 堂 をお菓子屋さんの「スウィートハウス」へと改装しま す。さっそくももこはお菓子作り用の服「パティシエ服」に着 替えてお菓子を作って見せる。ももこの作ったキャンディーを食べたどれみたちは、新たな試験に向けてやる気 マ ン マン。しかし、新学期で登校したどれみに予想できな か っ た事件が起こります。クラス替えで、はづき、あいこ、おんぷの三人と別々のクラスになってしまったのです。 落ち込むどれみの前に関先生が転校生を連れてやってきま す。 なんと、その転校生は飛鳥ももこちゃんでした。一転してハッピーな気分になるどれみ。しかし、ももこは日本語がしゃべれない。昨日はしゃべっていたのに・・・。こうしてどれみの五年生生活が始まるのでした。

解説

1999年にスタートして以来、ストーリーの面白さと魅力的なキャラクターで幼児から大人まで圧倒的な支持を受け、4年という長期間に渡ってシリーズ化された。原作東堂いづみ、漫画たかなししずえにより漫画化もされており、その人気の高さから劇場版2本、番外編としてOVAも13本制作され本編は3作目にあたる。帰国子女である“ももこ”を加えたことで新たな展開を迎え、クラス替えによって出会った新しい友達や家族との関係で時には悩み、傷つき、さまざまな壁に突き当たりながらも、どれみたちはお互いを信じ合い助け合うことで少しずつ大人へと成長していく……!

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