ゲンキとジェロは、ニッコリー温泉で休養している聖フェニックスが栄養不足の貧血で倒れてしまったのを見て、栄養満点の食材、氷山助の眉毛と舞うタケの羽をさがすため、雪山に登っていた。氷山助を見つけて眉毛を取ろうとするが、その話を聞いていたネロクィーンたちが抜け駆けしようとあらわれる。そのころ、宙魔シヴァヘラは悪魔の魂の欠片を見つけ、再び始祖ジュラをよみがえらせてパワーアップ、ブラックゼウスを出現させた。一方、十字架天使は聖フェニックスを元気付けようとして、今度はSF小説「マトバロボ ラ・キーン」を書くのだが文才の無さにあきらめて、ヤマト王子とトランプすることにしたのだった。そして3人の超聖使は超聖神ディアナに若神子たちの様子を報告していた。