金田一少年の事件簿

TV 番組

第 23 話「死神病院殺人事件」

1997/10/13放送
脚本:遠藤明範 演出: 西尾大介・小村敏明 作画:浅沼 昭弘・真庭 秀明 美術:脇威志・杉浦正一郎

死神病院。いつのころからか聖正病院は、そう影で呼ばれてきた。そして又その名に導かれるように新たな事件が起きた。 殺されたのは、同病院の外科部長である扇谷三郎。他人に恨みを買うような人ではなかったということだが・・・・。何かを隠している関係者達を相手に剣持警部と、食いすぎで倒れて病院にやってきたはじめが、事件の解決に乗り出した。 死体の側に落ちていた鈴はいったい? この病院の過去に隠された真実とは? そして新たな被害者が・・・・。
聖正 景太郎:聖正病院の院長。いつも酔っ払っている。 聖正 智明:同病院の医局長。実質上のトップである。 聖正 貴美子:景太郎の長女で、智明の妻。体調が悪く、同病院に入院している。 聖正 映子:景太郎の次女。父や姉の体調を気遣っている。 扇谷 三郎:同病院の外科部長。本事件の被害者。 雪室 優一:同外科医。映子のフィアンセ。 高沢 和子:同婦長。死体の第一発見者でもある。 木根 淳也:同病院に入院している患者。病院の過去に詳しい。
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