「船長が・・・消えた・・・?」 「通信機が壊されてる!」 「死の航海の始まりだ・・・・・」 幽霊船長の予告通り、鷹森が姿を消し、楽しいクルーズが一転して、恐怖の航海になってしまった。皆に動揺が走るが、幽霊なんかいるものかと調べるはじめ達は、船長室で血痕を発見し、これが人の手による殺人であると断定した。そこで全乗員のアリバイの調査を始めた。 気が付くと寝てしまういう加納や、取引を持ち掛けてくる赤井。若王寺以外にはアリバイが有りそうだ。アリバイを聞いている内にはじめ達は衝撃の事実に突き当たった。それは鷹森と若王子があの事件につながりが遭ったのだった。あの・・・凄惨なそして悲しい事件に・・・・。秘められた過去! 交錯する思い!! 又悲劇は繰り返されるのか!!!