金田一少年の事件簿

TV 番組

第 29 話「幽霊客船殺人事件」ファイル2

1997/11/24放送
脚本:島田 満 演出:山田 徹 作画:稲葉 仁 美術:黒田淳一

「船長が・・・消えた・・・?」 「通信機が壊されてる!」 「死の航海の始まりだ・・・・・」 幽霊船長の予告通り、鷹森が姿を消し、楽しいクルーズが一転して、恐怖の航海になってしまった。皆に動揺が走るが、幽霊なんかいるものかと調べるはじめ達は、船長室で血痕を発見し、これが人の手による殺人であると断定した。そこで全乗員のアリバイの調査を始めた。 気が付くと寝てしまういう加納や、取引を持ち掛けてくる赤井。若王寺以外にはアリバイが有りそうだ。アリバイを聞いている内にはじめ達は衝撃の事実に突き当たった。それは鷹森と若王子があの事件につながりが遭ったのだった。あの・・・凄惨なそして悲しい事件に・・・・。秘められた過去! 交錯する思い!! 又悲劇は繰り返されるのか!!!
鷹森 郷三: コバルトマリン号の船長。予告通り消えてしまう。 若王寺 幹彦: 同号の一等航海士。他の乗員に疎まれてる。 水崎 丈二: 同、二等航海士。優等生。 加納 達也: 同、三等航海士。不敵な男。 大槻 健太郎: 同、機関長。 香取 洋子: 同、乗務員で、水崎とは恋人同士である。 赤井 義和: 同、客。海洋関係の雑誌記者。 大沢 貴史: 同、客。少々たちが悪い。 吉田 明: 同、客。大沢と友達。 時原 優: 同、客。なにか思いつめているようす。
閉じる

 

PAGE TOP