ネコ娘は憧れの職業だった、小学校の修学旅行のバスガイドの仕事をしていた。一方、ねずみ男は妖怪横丁の入り口が、つるべ火の操る灯籠の炎によって色んなところに繋がっているのを利用して、宅配便をすることを思い付き、鬼太郎に相談するが、つるべ火は一日一回しか繋げる場所を変更できないことを知り、企画を立て直すことにする。古都を巡る修学旅行生の廬山辰美と二宮恵太は、立ち入り禁止の古井戸に石を投げ込んで遊んでいた。そのことによって妖怪が目を覚ましてしまう。妖怪は子供たちの名前を聞いて、彼らに目をつけるのだった。