ゲゲゲの鬼太郎(第5期)

TV 番組

第 35 話死神の極楽ツアー

2007/12/02放送
脚本:吉田 玲子 演出:立仙 裕俊 作画:浅沼 昭弘 美術:清水 哲弘

妖怪横丁は、年に一回の町内会のバス旅行の話題で盛り上がっていた。温泉を楽しみにしているみんな。だが、かわうそからチラシをもらった死神の息子、骨太はみんなに楽しんできてくださいと答え、寂しそうに立ち去る。骨太の父親は死神九九号だった。しかし成績が悪くて稼ぎが少なく、奥さんの青子になじられる毎日で、町内旅行のお金を出すこともままならない状態だった。そんな父親に心配かけまいと、骨太は旅行になんか行きたくないと答えるのだった。次の日、温泉旅行に行くみんなを物陰から見送る骨太に声をかけ、九九号は出勤した。
骨太はこっそり父親の後をつけて仕事の様子を確かめることにした。だが、鉄骨の下敷きになって死ぬ予定だった親子連れを助けてしまったり、大往生をとげたお婆さんの遺族の様子に気をとられて魂を回収し損ねたりしているのを見て、クビになってしまうと心配になってしまう。そんな時、ねずみ男とハワイから来た死神マヒマヒに出会い、極楽ツアーの添乗員のアルバイトに誘われる。一方、鬼太郎たちは温泉に浸かって、射的をやったり、土産物を選んだりと旅行を満喫していた。砂かけばばあは近所にあるハワイアンセンターが気になっていた。
ハワイアンセンターでねずみ男と一緒にアルバイトする骨太。そこに鬼太郎たちが様子を見にあらわれた。計画がばれないよう、ねずみ男は鬼太郎たちを接待する。骨太は老夫婦に、自分と同じくらいの孫がいてかわいがっている話を聞かされる。そんな中、死神マヒマヒのショーが始まった。マヒマヒは火の玉を操って旅行客たちを催眠状態にし、魂を抜け出させ身体を凍り付かせてしまう。ねずみ男と骨太はサングラスをかけてそれを防いでいた。鬼太郎たちも凍り付いてしまい身動きが取れない。抜け出た人間の魂をマヒマヒたちは回収していった。
そのまま逃げるマヒマヒに、優しくしてくれた老夫婦のことを思い出した骨太は、みんなに魂を返しに行くと言う。怒って止めようとするマヒマヒ。そこに鬼太郎たちがあらわれた。温水プールに足を浸していたおかげで、完全に凍りつかなかったかわうそに助け出されたのだ。マヒマヒの火の玉の攻撃に苦戦するが、かわうその思わぬ活躍でマヒマヒから魂を取り戻すことができた。旅館には九九号と青子が迎えに来ていた。骨太は父親が優しすぎて死神の仕事をうまくできない気持ちを理解し、青子に九九号をそんなに怒らないでとかばうのだった。
閉じる

 

PAGE TOP