花火のあとの残飯をあさっていたねずみ男の前に雪女が現れる。一方、鬼太郎たちは、つるべ火や輪入道などの炎を操る妖怪たちを集めて、雪女を迎え撃つ準備をしていた。そこにねずみ男が、雪女の次の狙いはネコ娘だと知らせに来る。雪女は人間と暮らす妖怪が大嫌いなのだという。鬼太郎は遊園地で警備のアルバイトをしているネコ娘をおとりにして、雪女を罠にかける計画を立てた。あらわれた雪女は、ネコ娘を追って待ち伏せ場所におびきよせられるが、つるべ火たちはすでに凍らされていた。ねずみ男が雪女におどされて、裏切っていたのだ。