ストーリー

ゲゲゲの鬼太郎の家。頭に手拭いをのせて、気持ちよさそうに茶碗の風呂に入っている目玉おやじ。そこにお湯を注いでいる鬼太郎。のどかな時が流れている。

郊外の、背後を深い林に囲まれた近代的な小学校。活発な女の子、祐子。体育会系のノリの男の子、淳。ゲームボーイを持った男の子、翔太。小学校4年生の三人組が学校の屋上から、裏山の工事を見ている。

ブルドーザーやダンプカーが走り回り、林を切り開き、山を崩し、沼を埋めていく。自分たちの回りの環境がどんどん変わってゆくのに呆然としていた。しかし、草むらの陰にある小さな祠がダンプカーに踏みつけられてゆくのに、誰も気づかなかった。そして、砕けた祠から黒い霧が天空に沸き上がった!

封印されていた見上げ入道がよみがえったのだ!
祐子がさらわれた!

妖怪ポストに投函する淳、翔太。鬼太郎さん、たすけて!カラスがハガキをくわえて飛んでゆく。

解説

足かけ2年に渡って放映した、『ゲゲゲの鬼太郎』4回目のアニメ化作品。原点回帰を目標に掲げ、ヒーロー物として組み立てられた前作と比べると、妖怪物らしい雰囲気を強く残している。登場する多くの妖怪たちも原作のデザインに忠実に描かれ、ねずみ男のマントがはじめて漫画版と同じ色に設定されている。また、水木漫画に強い影響を受けたことで知られる作家の京極夏彦氏を脚本に起用するなど、オリジナルのストーリーにも力を注いだ。第64話からは従来のセル画ではなくコンピューター彩色を採用し、日本初のデジタル製作によるテレビアニメとして製作。古きものと新しきものを巧妙に融合させたエンターテイメントとして、現代のアニメーションを語る上では外すことのできない作品である。

(C)水木プロ・東映アニメーション

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