長年、行方が分からなかった翔悟の母・智恵は、宇宙ステーションでコクーンの研究をしていた。翔悟は通信で12年ぶりに智恵と会話する。日本に帰ってきた翔悟は、健悟と智子に智恵の無事を知らせたいが、コクーンの研究をしているとは言えるはずもなく、もどかしい。一方、リーベルトはネポスに置いてきた父・シュトルツやクルードたちのことが気がかりであった。翔悟とリーベルトが何か悩みを抱えていることを察する早穂。行き場を失ったリーベルトはしばらく竜神家に滞在することになり、早穂はリーベルトと翔悟をショッピングに誘うが……。