キュリー夫人のコーヒーショップでは学者たちが集まって秘密会議が行われていた。会議の内容は「どうやったらマリカが科学を好きになるのか」。科学を好きにならなければ元の世界に戻れないマリカを心配したガリレオは皆の意見を聞こうとヘルツ、アルキメデス、ダビンチとフレミングを集める。しかし、独走する学者たちの意見はなかなかまとまらない。
そんなとき、タンポポを手に持っているマリカが歌いながら現れる。なんと、歌っているのはフレミングの「ラブコイル」の歌だった。フレミングは驚いた。さらにマリカが歌の意味もわかっている。フレミングの左手の法則をちゃんと理解している