電車で天文台に向かうマリカ、ガリレオとキュリー夫人。しかし電車はダーウィンにぶつかり故障。(ダーウィンももちろんバラバラ)
突然、ダビンチが現れ電車を修理する。これを機にガリレオに天文台には行かず、電車で本物の宇宙に行けばいいのではないかと誘う。ダビンチは電車を改造し宇宙にいけるようにした。3人の、ちんちん電車の宇宙のたびが始まる。目的は一番遠い惑星、海王星まで行くことだ。まずは火星を電車の窓から確認。北極の白いのはドライアイスだそう。マリカは木星もわっかがある土星も分った。彼女の科学の進歩には驚く。土星に関するガリレオの苦い思いが語られる。はじめて望遠鏡で土星を見たときに輪ではなく耳の形に見えた。はじめて土星を発表したときに彼が「土星に耳がある」と伝える。