ガリレオがダビンチに怒っている。彼が自分の絵をコピーして売るのが許せないからだ。ダビンチの印刷機械を壊そうとするガリレオだが、簡単なことではない。なんと、印刷機械はロボットだった。暴れ始めたロボットは印刷に使われる3色、赤・黄・青をガリバ中に打ち込む。3色が混ざると黒に変化した。それは減法混色とダビンチが説明する。しかし、黒くなった場所は空間も消えてしまうのだ。マリカの周りから見る見るうちにガリバが消えてしまう。

パニックになるガリレオとマリカだったが、対照的にダビンチは楽しんでいる。もう、彼はすでに手を打っていた。天文台が開き、中からマリカの形に似ているロボットが現れる。それは「マリカロボ」と言い、マリカの声に反応するようにプログラムされていた。皆を助けるために仕方なくマリカがロボットに乗り、プリンターロボとバトルを始める。
プリンターロボに追い詰められ、ピンチのマリカ。キュリー夫人に助けられ、どうにか危機を免れる。プリンターロボ対マリカロボの決闘が続く。
マリカが勝って、ガリハバラは取り戻されるのか？ダビンチは本当に天才だったのか？？