子供のような喧嘩をしたり、ツケを払わなかったり、いじめられると泣いたりするガリレオの姿はマリカにとって不思議に思われる。なぜガリハバラの皆は、こんなだらしのないおじさんを尊敬し、一目置いているの？
そこに現れたガリレオは自ら答えを出す。「それはさぁ、俺が天才大科学者だからよ！」
ガリレオって何者なのか？ガリレオは自分で人生を語り始める。子供のころはいたずらばかりした。マリカが「今も同じだ！」と突っ込む。大学に入ったガリレオは周りに「変わり者」と言われた。マリカが改めて「今も同じ！」と突っ込む。

大学のころに振り子の原理を発見した。しかし、マリカがききたいのはガリレオの「何とか説」だった。Tシャツを見せるガリレオは自分の「○○説」ってなんだ？とマリカに聞く。
一瞬考えたマリカが「死亡説」と答えた。ガクッと滑るガリレオ。
キュリー夫人は天動説と地動説を説明する。マリカもガリレオが木星の衛星を観察したのを思い出し、地動説を証明した男が目の前にいると改めて認識する。
「ガリレオはただの残念なおじさんだと思ったが実は偉大な科学者だった！」とマリカもやっと納得。
でも、ガリレオって本当に偉い人？疑問はまだ残っている。