食事を終えた松太郎は、酔っ払った勢いで、学校の女教師・南 令子へ会いに行く事を決める。勉強の大キライな松太郎が留年しながらも学校に通うのは、令子センセイがいるからであった。松太郎は令子にホレているのだ。先程のトラックの運転手を再びつかまえて、令子に会いに行くべく車を飛ばさせる松太郎。南家の軒先でクラクションを鳴らし、いったい何の騒ぎだと家から出てきた令子を強引にトラックへ乗せてしまう。憧れのセンセイとのドライブで、松太郎は夢見心地だ。しかし、ウットリした拍子に運転手を蹴っ飛ばしてしまい、トラックは暴走。そのまま銭湯へと突っ込み、松太郎と西尾は逮捕されてしまうのであった。