はたらキッズマイハム組

TV 番組

第 35 話最強伝説の星!ヤンキーレスキューVS押忍!!特訓番長

2008/06/08放送
脚本:田中仁 演出:細田雅弘 作画:直井正博 美術:本多敬

マイハム組の天敵、ダーツベイダーが怒りに震えている。今までに送り出したジョイハム組の四天王のうち3匹は、マイハム組を破るという目的を果たせなかった。逆にガウディたちは結束を強くしている。ダーツベイダーは、最強のヒールスター・ジョイスター番長ジョーを送り出すことにした。番長ジョーは、ダーツベイダーでもコントロールできないほどの荒くれ者。テンドーとリキをアシスタントに付け、マイハム組を倒すために星浜に向わせる。
番長の強さは体の大きさだけではなく「特訓」の成果でもあった。剣道の特訓を重ね、剣道マイスターを倒した。トンネルマイスターも闘牛マイスターも、特訓により打ち負かした。合わせて98人のマイスターを倒した番長は「マイスター狩り」が生き甲斐なのだ。 星浜に現れた番長は街中の車のタイヤをパンクさせた。ちょうど車に乗っていたカイトとケイスケが事故にあってしまう。元締めはマイハム組を出動させたが、そこの現れたガウディを見て標的にする番長。勝てば99個目のマイスターバッチを手に入れられる。 ガウディを倒すための特訓は電信柱のぶつかり稽古。その特訓のせいでの電信柱が倒れ、落ちた電線から火事が起こった。火は消防署にまで燃え広がり、そこの駆けつけたガウディに番長は勝負を挑む。大工マイスターのガウディは椅子を作るが、番長は電信柱を使って巨大な椅子を完成させる。その巨大な椅子の下敷きになりガウディが負ける。マイスターバッジも取られてしまった。 しかし、その光景を見ていたアレックが前へ進み出た。これまで秘密にしていたが、アレックもまた番長として過ごした時代があったのだ。いつも優しく、子供たちの面倒を見て、奥さんの尻に敷かれているアレック。その彼が「戦い」の象徴である学ランを身につけている。純白の鉢巻きを締め、最後の四天王との勝負に向うアレック。 番長アレックは番長ジョーにどんな戦いを挑むのか?! これまで奪われた99個のマイスターバッチを取り戻すことができるのだろうか?!
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