キン肉マンⅡ世

TV 番組

第 20 話クリオネマン恐怖のレンズ攻撃!

2002/05/22放送
脚本:川崎 ヒロユキ 演出:芝田 浩樹 作画:野武 洋行 美術:須和田 真

「ベルリンの赤い雨」を使ったことによりジェイドは ブロッケンJr.の弟子であることが明るみになる。そして観客席にいた謎の男こそ、ブロッケンJr.その人であ った。その師匠直伝の強烈な技をくらったガゼルマンは、担架で運ばれる途中キッドを呼び止めて、「気をつけろ!二期生はとてつもなく強いぞ!」と忠告す る。
その頃Bブロックの会場では、セイウチンがクリオネマ ンに一方的な攻撃を仕掛けていたが、クリオネマンが 「今度は私の番だ!」といよいよ本領を発揮してく る。そしてクリオネマンはセイウチンを体内に取り込んで、体の中で窒息状態におとしいれる。あわやという時に、河川敷で試合を見ていたセイウチンの母親が助け舟を渡した。
そして万太郎のアドバイスもあり、何とかクリオネマンの体内から脱出することに成功するセイウチンはク リオネマンに猛攻撃を加える。だが、それがクリオネ マンの怒りを買い「お遊びはおしまいだぁ!」と体を変形させて巨大なレンズになる。その体を利用して太陽エネルギーを集めたクリオネマンは、地獄のビームを照射した。
なんとかその光線から逃れようとするも、セイウチンは追い込まれ四方を炎に包まれる。そして熱さに堪えきれなくなったセイウチンを、「私の体の中に入れ ば、その苦痛から逃れられるぞ」と言って誘惑する。 そして万太郎が制止する声も届かず、セイウチンはクリオネマンの体内に取り込まれてしまった。
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