キン肉マンⅡ世

TV 番組

第 24 話二人の絆!ブロッケン師匠とジェイド

2002/06/19放送
脚本:まさきひろ 演出:山田 徹 作画:祝浩 司/袴田 裕二 美術:佐南 友理

準決勝進出を決めた4人の超人による記者会見が開かれることになった。準決勝に進んだ一期生は万太郎ただ一人。万太郎、クリオネマン、スカーフェイスと紹介される中、いよいよジェイドが紹介される時になって、ジェイドは姿を現さずに、ブロッケンJr.が現れた。
ヘラクレスファクトリーの師範の要請を断った彼が会場に顔を出した事に、委員長はいい顔をしなかった。 だが、正義超人としての仕事を終え目的を失っていた ブロッケンが、少年時代のジェイドに若き才能を見出し、彼を最強の超人に育て上げるため師範の要請を断った事を知ると、委員長も納得した。
精鋭揃いの二期生の中、唯一残った万太郎は恐れをなして、手を組むように口説こうと試みるが、誰一人と して万太郎と組むものは無かった。無情にも五日後には万太郎対クリオネマンの試合が開始されようとしている。そして試合当日、万太郎は会場から姿を消してしまった。
うまく変装して会場から抜け出そうとする万太郎は、 テレビ中継で、病室にいるガゼルマン、キッド、セイ ウチンの姿を見かける。各々必死に回復に向け頑張っている姿を見て涙ぐむ万太郎は、情けない姿での登場ながらも、負けていった仲間の期待を背負いながら会場に舞い戻ってきた。
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