キン肉マンⅡ世

TV 番組

第 23 話キッド危うし!膜Nスカーフェイス

2002/06/12放送
脚本:まさきひろ 演出:須和田 真 作画:窪 秀己 美術:立仙 裕俊

苦戦の末デッド・シグナルを倒した万太郎は、Aブロックの試合会場に向かった。しかし、テリー・ザ・キッドが一方的にやられっぱなしの状況をみて万太郎は愕然とする。何とか反撃しようとするキッドであったが、スカーフェイスの化け物並みのパワーの前に、キッドはなす術がなかった。
「テキサスの暴れ馬」という異名を持つキッドであったが、「勇ましい異名がなくぜ」とスカーフェイスに侮辱される。父子二代にわたる異名を愚弄されたキッドはプライドに火がついて、すさまじい勢いで反撃する。すると、その攻撃でスカーフェイスの真の肉体があらわにされる。
「暴れ馬という異名を実力で頂く!」という言葉にキッドはテリー一族の伝家の宝刀カーフ・ブランディングの体勢に入る。しかし逆に、スカーフェイスにカーフ・ブランディングを改良した、バッファロー・ブランディングをかけられ、完全にお株を奪われる。
さらに、スピニング・トゥホールドまでも改良されスピニング・ダブル・トゥホールドという強力な技をかけられ、キッドはとうとう弱音を吐いてしまった。スカーフェースは止めを刺すべく上空に舞い上がり、キン肉マンの必殺技キン肉バスターの弱点を改良した、 スカー・バスターで一期生エースのキッドをノックア ウトした。
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