キン肉マンⅡ世

TV 番組

第 22 話トラフィックサインを打ち破れ!

2002/06/05放送
脚本:川崎 ヒロユキ 演出:明比 正行 作画:佐々門 信芳 美術:勝又 アイ子

デッド・シグナルのサイン丸鋸が炸裂し、悲鳴を上げる万太郎であったが、痛みに耐えながらデッドガードレールから脱出する。「今度はボクの番だからね!」 と、デッド・シグナルに向かっていくが、またしても トラフィックサインの技にかかった。落石注意の標識で、今度は建設現場の建物の看板が万太郎を直撃する。
この状況にミートは委員長に対し「反則ではないか」 と抗議するが、認めてはもらえなかった。デッド・シグナルが「『ルール』を無視したために万太郎はこんな目にあったのだ」と観客に説くと、観客の支持を得た。そしてデッド・シグナルは万太郎に止めを刺そうと最後の攻撃をしかけるが、なぜか違う方向に反れてしまった。
落石注意のトラフィックサイン攻撃の際に、建築現場から飛んできたペンキにより偶然描かれた矢印に従ったデッド・シグナルは、うまく攻撃が出来なかった。 それを逆手に取った万太郎は、次から次へとペンキで サインを描いて敵を操るが、とうとうペンキが無くなり、ピンチに陥る。そして、またもや万太郎は強烈な 攻撃をくらう。
遠のく意識の中ガゼルマンとセイウチンの姿が浮かび、万太郎は再び闘志を燃やす。そんな万太郎を、今度は子犬を利用してデッドレイルロードにハメようと するデッド・シグナル。だが、万太郎は見事その技を破り、子犬を救い出した。そしていっきに観客の支持を取り戻した万太郎は、全身に力を漲らせて、キン肉バスターでデッド・シグナルに打ち勝った。
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