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キン肉マンⅡ世
TV 番組
第 31 話
絶体絶命!スカーフェイス波状攻撃
2002/08/07
放送
脚本:まさきひろ
演出:山田 徹
作画:岡村 正弘
美術:勝又アイ子
ケビンマスクによって悪行超人「マルス」であることが暴露されたスカーフェイスと試合を続行することになった万太郎。ジェイドの念がドクロの徽章を通じて伝わり、再び立ち上がることが出来た。そして、スカーフェイスの「スワローテール」攻撃に対し、「ベルリンの赤い雨」で対抗する万太郎は、スカーフェイスのスワローテールを切断した。
ジェイドの必殺技を万太郎が使えた事にミートたちは一様に驚いた。自分でもその理由を分からない万太郎だったが、勢いに乗り気迫に満ちた表情で「お前が悪行超人である限り、絶対にギブアップはしない」とネ バー・ギブアップ宣言をした。するとスカーフェイスは額の仮面を目の位置に降ろし、マッドネスマスクと なり、猛攻撃を仕掛けようとする万太郎を逆に押さえ込んでしまう。
それにも屈しない万太郎は、闘志むき出しになりながらアンクルホールドをきめた。ところがスカーフェイスには全然効き目がなく、万太郎はコーナーに吹き飛 ばされた。さすがにこんな怪物相手には、万太郎も手の尽くしようが無かった。するとミートが「新必殺技をあみ出して倒せばいい!!」と助言した。
そこで、あれやこれやと新必殺技を考える万太郎であったが思いつくはずも無かった。そんな中、スカーフ ェイスは万太郎に容赦なく攻撃し、万太郎を窮地に陥れる。そして、スカーバスターで止めを刺されようとする万太郎は、ミートの声援で意識を取り戻し空中で技から逃れた。するとその時万太郎の頭がスカーフェイスの背に当たり、スカーフェイスは急に苦しみ出すのだった。
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