キン肉マンⅡ世

TV 番組

第 36 話必殺技が使えない?!畳リングデスマッチ

2002/09/11放送
脚本:まさきひろ 演出:立仙 裕俊 作画:佐々門 信芳 美術:吉田 智子

ハンゾウに破れたザ・ニンジャは、奈落の底へ落ちて死んでしまった。超人でも死ぬことがあるという事を知り恐れをなした万太郎は、顔を盗られるのも死ぬの もイヤだと会場から逃げ出してしまう。そして、経堂に逃げ込んだ万太郎の目の前に死んだはずのザ・ニンジャの霊が現れる。ザ・ニンジャは万太郎に「父から 受け継いだ潜在能力を信じよ」と励ますのだった。
死の恐怖を克服した万太郎は試合会場に向かい、自分の望む試合方法で戦って欲しいとハンゾウに申し出る。そして、現れたのが畳リングであった。いよいよ 火事場のクソ力チャレンジ第二戦が開始され、万太郎は試合はじめから柔道技でハンゾウに攻撃する。ところが、ダメージを受けていたかに見えていたハンゾウには全然効き目がなかった。
反撃に出てきたハンゾウは傀儡人形を出そうとする が、畳リングなのでその技は使えなかった。しかし多 彩な技を持つハンゾウ、今度は巨大な風車をまとっ て、回転してリングのロープを切り裂きながら万太郎 に襲い掛かってきた。そのため、万太郎はマスクを切 り裂かれてしまった。休むことなく襲い掛かってくる ハンゾウに万太郎は逃げ惑うことしか出来ないでいた。
その時、ザ・ニンジャの声がして「落ち着いて、相手の動きをよく観察しろ」というアドバイスを受ける。 それを実践した万太郎は攻め時を掴まえ、いっきにマッスルミレニアムを仕掛けるが、この新必殺技はロープがないと決めることができないと悟った時にはすでに遅く、万太郎は自信を喪失してしまうのだった。
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