キン肉マンⅡ世

TV 番組

第 37 話恐怖の妖腕刀!危うし万太郎マスク!

2002/09/18放送
脚本:まさきひろ 演出:古賀 豪 作画:岡村 正弘 美術:勝又 アイ子

新必殺技「マッスル・ミレニアム」をやぶられてしまった万太郎は、戦意を喪失する。しかしハンゾウは容赦なく万太郎に攻撃を仕掛けてくる。そしてお得意の必殺技「傀儡人形」で、リングの縁に捕まる万太郎の右手を執拗に攻撃して、万太郎をリングから突き落とそうとした。
奇跡的にリングに這い上がることの出来た万太郎であったが、再び人形からの攻撃をくらい結局リングから突き落とされてしまう。意識を失った万太郎の目の前にザ・ニンジャが現れ、「新しいキン肉マンⅡ世が誕生した」と告げられる。すなわち死の淵を体験した万太郎なら、あらゆる恐怖に打ち勝つことが出来るというのだ。
気が付くと万太郎は、ザ・ニンジャの襟巻きが櫓に引っ掛かっていたお陰で落下をまぬがれていた。心に静寂を取り戻した万太郎の耳には、はっきりと観客が万太郎を呼ぶ声援が聞こえてきた。そして万太郎は闘死に火がつきリングに舞い戻る。ちょうどその頃、ハンゾウが後一歩でランタンを手にしようとする時、万太郎の魂のランタンに二つの炎が吹き上がった。
ハンゾウはその炎を見て急に怯えだすが、すぐさま万太郎に「傀儡人形」で攻撃を仕掛けた。しかし、死の淵から這い上がった万太郎は、もはや怖いもの無しで冷静な判断によりハンゾウを的確に追い詰めていく。 そして、一度はやぶられた必殺技を改良し、ハンゾウを見事リングに沈めるのだった。
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