キン肉マンⅡ世

TV 番組

第 41 話激闘開幕!超人ワールドグランプリ

2002/10/16放送
脚本:まさきひろ 演出:明比 正行 作画:飯島秀一  美術:勝又アイ子

火事場のクソ力チャレンジを終えた万太郎は生まれ故郷のキン肉星へ凱旋し、歓声と拍手に包まれていた。そして、 隣のハラボテ星ではキン肉王家だけがちやほやされているのを快く思っていないハラボテ委員長に息子のイケメンマッスルがなにやら画策を促す。
その案というのは、委員長に自分が就任してその際にずっと封印されていた超人オリンピックを超人ワールドグラン プリとして復活させるというものだった。それを聞いたキッドたち正義超人たちは「遊ぼう」という万太郎を置き、 大会に向けそれぞれの故郷に帰っていった。
超人オリンピックという伝説の大会の事を聞いたことがない万太郎は、まったく興味を持たず相変わらず遊んでばかり。そんな万太郎の姿を見たミートは、何とか万太郎を出場させようと画策して、万太郎もキッドやセイウチンたちの熱い戦いを見るにつれ、自分もその大会に出てみたいと思い至るのだった。
日本代表は時すでに決勝戦を向かえようとしていた。会場に駆けつけた万太郎だったが、決勝のカード「農村マン対 ボウサンダー」はゴングを迎えるばかりの状態。しかし、奇跡が起きた。ボウサンダーが修行中の怪我で出られないというのだ。農村マン会場の観客の万太郎コールも手伝い、ついに万太郎は超人ワールドグランプリのリングにあがる。
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