キリヤの本当の姿、それはドツクゾーンの闇に生まれたジャアクキングのしもべ。姉・ポイズニーがプリキュアに敗れ、キリヤの学園生活も終わりを告げようとしていた。人間と生活し、いつのまにか生まれた、人としての感情を振り切ろうとするキリヤ。イルクーボはどこか迷いのあるキリヤに、敗者には闇があるのみだと忠告する。何も知らないほのかは、いつもと違うキリヤを心配する。キリヤにとってほのかは虹の園で出会った大切な存在。自ら自分の真実を打ち明け、ほのか達がプリキュアである以上戦わなくてはならないと宣言する。「僕がこの世界に生まれていたら運命も変わっていたかもしれない…」