憧れの藤P先輩の誕生日が近いとあって、なぎさはソワソワしていた。しかし今だに本心を告げられないまま、遠くから見守る日々が続く。だがそんなハッキリしない態度が最大のピンチを招いてしまった。突然現れたライバルが、親友のひとりである唯だったからだ! しかも「悩みがあるなら相談する。何でも協力するよ」と言ってしまったばかりに、藤P先輩への誕生日プレゼントを選ぶ手伝いをする羽目になってしまう。 その頃、ジャアクキングの意志にそむく決意をしていたレギーネたちは、ベルゼイから「もう昔の我々ではない」と告げられ、何が変わったのかと悩んでいた…。