悩んでいたなぎさを、藤P先輩が迎えに来てくれた。しかも自分の悩みを聞いてくれるという…。突然現われたビブリスとザケンナーをほのかと共に撃退したなぎさは、その間闇の力によって眠らされていた先輩に改めて自分の悩みを打ち明ける。「先輩は、将来サッカー選手になりたいんですか?」と。それに対して先輩は、それがベストだとは思うが、今を一生懸命やっていれば先のことは見えてくるもの…と、納得の答えを示してくれるのだった。こうしてようやく心のモヤモヤが晴れたなぎさは、ほのかたちと共に目いっぱい花火を楽しむことができたのだった。