もともと宮迫は自分の意思を表現するのが苦手で、学級委員になるまでにも幾つかの迷いがあった。だがそれを子供たちへの朗読会で克服し、ようやく自分に自信をつけはじめたのである。そんな彼が、何と健太に見込まれてしまった!! 生真面目な宮迫と、ダジャレを連発する健太…。この、性格もキャラクターも正反対な二人が掛け合いを始めた途端、成り行きを見守っていた咲や舞、クラスの女子たちが突然吹き出し始める。…これってもしや、相性バツグンのコンビ!? 嫌がる宮迫を、健太はどうにか相方にできないかとアタックを試みるが…!?