健太と宮迫の漫才は、ステージイベントのラスト。まさに文化祭のトリを飾る、重要な役回りだった。その事に加え、ステージの大きさ、客席の広さに早くも飲まれてしまう宮迫。健太は、「こんな所でヒビッてどうすんだよ!! オレたちは将来、ドーム球場…いや、もっとでっかい、外国のステージでガンガンウケる芸人になるんだぜ!! こんなトコ、ちっちゃい、ちっちゃい♪」と自信満々のようだが…。一方、クラスでも事件が発生していた。飾りつけに使うワイヤーが足りず、暗幕を張れずにいたのである。このままでは、教室を暗くすることができない…!!