「意外に難しいのね」…やってみて分かる収穫の大変さ。キャベツを一輪車に積み、バランスに気をつけながら倉庫に運び込む。それでもどうにか作業を完了させた舞は、突然現われたカレハーンとセミ型ウザイナーとの戦いを経て、ようやくひと段落つく。そこに、思わぬ人物が収穫を手伝いにやって来た。その人物とは、何と竹内先輩!! 先輩は、お婆さんの孫だったのだ!! 残念にもコンクールでは入賞できなかったものの、この一件で咲に元気付けられた舞は、ある重大なことに気付く。それは、大勢と絵を描くことの楽しさ…。それを知った舞は、ついに美術部への入部を決めるのだった。