リングにかけろ1

TV 番組

第 10 話運命のゴング

2004/12/08放送
脚本:木村暢 演出:千葉大輔 作画:高鉾誠 美術:飯島由樹子

チャンピオンカーニバルもついに決勝戦。河井武士の完璧なボクシングスタイルに対して高嶺竜児の進化しつづける脅威のパンチ・ブーメランフック。前評判では圧倒的有利と言われ余裕の武士に対して竜児は勝てるイメージがわかない。試合当日、武士の姉、河井貴子は竜児の姉、高嶺菊を呼び出す。竜児のことを凡人扱いする貴子は試合を棄権するように菊へ伝える。申し出を断る菊に貴子が拳を振るう。菊の髪留めが切られるのに対して、菊が振るった拳は貴子の服を切り裂く。貴子は気づいた。竜児は凡人だが菊が天才だったと・・・。 貴子は武士へ1ラウンドから飛ばしてKOするように伝えるが武士には信じられない。試合前、武士の気迫に飲み込まれている竜児は凡人にしか見えない。しかし、竜児は落ち着きを取り戻していた。母親との別れ、剣崎順との出会い、ライバル達との試合・・・。竜児は改めて誓った、自分達の夢をリングにかけると。 ついに運命のゴング!落ち着きを取り戻した竜児はいきなりラッシュ。不意を突かれた武士はガードでこらえるがそれも限界、竜児のパンチをまともに食らいチャンピオンカーニバル初のダウン! 
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