ハミィとともに作品プレートを取りに行ったエレンは、ハミィ以外の誰かと仲良くなんてなれないのでは、とハミィに話す。そんな中、アコと奏太が遠慮なしに言い合いながらサンドアート作りをしている姿を見るエレン。二人がケンカしているのかと思ったエレンの前に現れた音吉は、アコと奏太は遠慮がないからこそ楽しんでいると言う。遠慮しないほうが楽しい、という音吉の言葉の意味がよくわからないままその場をはなれるエレン。響たちの元に戻ったエレンは、三人でサンドアートの完成を目ざすが、またしても響と奏に遠慮してしまい、二人の名前すら呼ぶことができないのだった。