コンクールに向けてエレンや奏に見てもらいながら、一生懸命ピアノの練習をする響。しかし響はコンクールに出ることはなぜか団には内緒にしているという。すると、家に帰った響は団がそのコンクールの審査員を務めることになったこと知る。ピアノコンクールと同じ日に、奏が参加するスイーツコンクールに向けてケーキの試食をする響だが、団のことが気にかかり食べていても上の空。奏とエレンに問いただされ、団が審査員であること、そしてピアノコンクールには出場したくないことなどを話す響。そんな時、お面をかぶった奏太を見て、響はあることを思いつく。