地獄先生ぬ~べ~

TV 番組

第 1 話恐怖の新学期!謎の鬼の手

1996/04/13放送
脚本:富田祐弘 演出:貝澤幸男 作画:須田正己 美術:坂本信人

童守小学校に赴任し、5年3組の担任となった鵺野鳴介(ぬえの めいすけ)、通称ぬ~べ~。ぬ~べ~は子供を助けるために鬼と戦って左手が鬼にとりついたため、霊を見つけたりやっつけたりできる不思議な力を持っている。昔、ぬ~べ~の隣の家に住んでいた郷子(きょうこ)がそんな噂を流していた。みんなの期待が高まる中教室にやってきたぬ~べ~は、自分でつくった火の玉で顔を燃やし、髪が伸びる人形の除霊を失敗するドジでおっちょこちょいな先生だった。
そんな彼を見かねて、教室を飛び出した広(ひろし)。
彼は最近どこからともなく聞こえる声と胸の痛みに悩まされていた。
サッカー部でレギュラーを狙う広はそのせいで練習のとき力を発揮できずにいた。もしかしたら自分の悩みを解決してくれるかもしれない、と思っていた広は期待はずれだったぬ~べ~に苛立ちを隠せなかった。そして広をまたいつもの声と胸の痛みが襲い掛かる。倒れていた広を見つけ、保健室に連れて行ったぬ~べ~は霊の存在を確かめられる霊水晶で広をみた。すると肝狸(きもり)という心臓病を誘発する煽動霊(せんどうれい)がとりついていた。しかし、ぬ~べ~を信用できない広は自分の力でなんとかすると言い、保健室をとびだすのだった。
その日の放課後、また力を発揮できなかったサッカーの練習、校舎裏でうなだれる広のもとにぬ~べ~と郷子がやってきた。ぬ~べ~の力を借りようと説得する郷子。なかなか説得に応じない広にぬ~べ~は手袋につつまれた鬼の手を空にかざす。その人間離れしたシルエットを見てようやく信用した広はその夜除霊をする決意をした。
学校の体育館で除霊は始まった。ぬ~べ~がお経を唱え始めると、悪霊はすぐに姿を現し、煙のようにもくもくと姿を消した。除霊は終わったのか?と、思ったとき肝狸は郷子に襲い掛かった。郷子を助けようとしたぬ~べ~は肝狸につかまってしまう。そのときぬ~べ~が左手の手袋をとり鬼の手をだした。存在そのものを消滅させるという噂通りの鬼の手で肝狸を切り裂く。一撃で消え去る肝狸。鬼の手の力を目の当たりにして広はぬ~べ~のことを信用できる先生と認めるのであった。
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