涙を流しながら、ルフィにカイドウを倒したいと本心を明かしたモモの助。できることなら早く大人になり、強くなって両親の仇をとりたい。家臣たちも守ってやりたいが、今は身体も小さく無理だと涙を流し、ルフィに一緒に戦ってほしいと地面に手を付き、頭を下げようとする。ルフィはそれを止めさせ、モモの助に同盟を組むことを申し込む。断りもないと口をはさんだものの、ローもこれに同意する。錦えもんは子供ではあるが、光月家の跡取りであるモモの助を誰よりも一人前扱いしているのはルフィだと認める。あらためて、ここにカイドウを倒すべく、“忍者海賊侍ミンク同盟”が誕生するのだった。