鬼太郎は、地獄の鍵の力を使ったせいで、体が熱を持ってしまう症状に悩まされていた。そこにネコ娘が村から届いた助けを求める手紙を持ってくる。ネコ娘と一反もめんと共に村に向かった鬼太郎は、村の老人から話を聞き、幸子がおとりとなって妖怪の正体を確かめることにした。そこにあらわれたのはねずみ男だった 。鬼太郎に問い詰められ、ねずみ男は妖怪城の主たんたん坊を呼ぶ。たんたん坊は人間を妖怪に変えて、妖怪の都を作ろうと考えていたのだ。鬼太郎は立ち 向かうが、たんたん坊の唾液に固められてしまい、幸子は連れ去られてしまう。