マンションからはみ出し街に広がる肉を妖怪横丁の仲間が止めようとする間に、鬼太郎は遥の部屋の中に侵入する。この現象を止めるには遥の目を覚ますしかない。ねずみ男の案内で遥を発見するが、肉に押しつぶされ身動きが取れない。ねずみ男は放屁して、その圧力で隙間を確保し、遥の意識を取り戻すことに成功する。行方不明になっていた男性たちも肉がひいた後に発見された。遥は一太郎と再会し喜ぶ。何も覚えておらず妖怪としての自覚の無い遥に、ねずみ男は一太郎と離れたくなければ、絶対に食べ過ぎては駄目だと言って立ち去るのだった。