みんなの喜ぶ顔が見たくて事件解決に乗り出したのに、こんなことになってしまった責任を感じたアマビエは、自分一人でも戦うことを決意して赤舌に立ち向かうが、かなわない。やられそうになったその時、鬼太郎があらわれた。アマビエの涙のおかげで元に戻ることができたのだ。妖怪四十七士の紋章があらわれたアマビエの吐く海水は電気を通す。それを利用して鬼太郎は体内電気で赤舌を止めることができた。もう少し人間を信じてみて欲しいという頼みを聞いた赤舌にも四十七士の紋章が浮かび上がる。これで9人目と10人目が揃ったのだった。