夜のドライブに出たマリカとキュリー夫人は海沿いの道でダーウィンに会う。彼はウミガメの赤ちゃんを海に戻そうとするが、ウミガメは夜の街の光を月と間違え、陸に戻ってきてしまう。ダーウィンは走光性をマリカに説明する。
今回、キュリー夫人のパワーでウミガメを救済することができたものの、街の光がいろいろな分野で学者たちの問題になっているのは事実だった。エジソンの電球はガリレオにも迷惑なものだ。ガリレオは街が明るすぎて、夜の星が見えないし、アルキメデスも夜のおでん屋台では電球のせいで虫が集まり、お客が逃げるばかりだ。