田中を花婿の婚約者にでっち上げ、結婚式にイチャモンをつけ始める松太郎。それに乗っかったユララの演技も手伝って、結婚式は目論見通りメチャクチャになってしまうのだった。新しい花婿を探さなければ、と落胆する上原。そんな上原にユララが告げる。なんとユララは松太郎を気に入ったと言うのだ。驚く上原ら一同。もしや、松太郎が逆玉の輿!? ところがどっこい、ユララが松太郎を気に入ったのは花婿としてではなく、ペットとしてであった。まったくとんでもない話…と思いきや、案外乗り気の松太郎。力士をやるより、ユララのペットの方が良い物を食えそうだ。プライドの欠片もない松太郎の発言に、頭を抱えるしかない雷神親方であった…。