銀色のオリンシス

TV 番組

第 2 話茜色の旅立ち

2006/10/12放送
脚本:竹田裕一郎 演出:岡崎幸男 作画:徳田夢之介 美術:三宅正人

「僕はこいつを…知ってる…」…テアが甦らせた、謎の巨大人型ロボット『ズィルバーオリンシス』。それを見上げ、トキトは感じていた。初めて目にするのに、これが初めてではない奇妙な感覚…。だがその意味を深く考える余裕などない。ズィルバーがガーデナー軍団の襲撃を受けていたタウンを救おうと、移動を開始したのである!! しかも大人たちは、ズィルバーとガーデナーの区別がついていない様子…。テアを体内に宿したズィルバーに、攻撃を加え始めていた。ズィルバーから聞こえてくるテアの声に混乱しつつ、とりあえず攻撃をやめさせようと、ハンター用マシン『クロウラー』に搭乗するトキト。そのガイドモニターに、発信者不明の謎のメッセージが入る。『トキト、テアを守って。ズィルバーを救って』
ズィルバーへの攻撃を止めさせようと、砲弾の嵐の中にクロウラーを投げ出したトキト。あわや撃墜!? そう思われた瞬間、彼をフォース・フィールドのバリアが救った。そしてそのまま、彼はテアが待つズィルバーの内部へ…。そこでテアと再会したトキトは、彼女に導かれるままガーデナーとの交戦を開始。ハンター仲間であるヨウスケたちを救い、瞬く間に軍団を撃破していった。その中でハンター仲間のブラインは表情を曇らせる。「オリンシスマシンが、どうしてこの時代に…!?」…果たして、彼の言葉の意味は!? 一方、トキトの活躍を大歓迎したヨウスケたちは、得体の知れないズィルバーを引き受け、正体のわからないテアを旅の仲間に加える事を決めていた。この先待ち受けるだろう、大変な冒険を予感しながら…。
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