「僕はこいつを…知ってる…」…テアが甦らせた、謎の巨大人型ロボット『ズィルバーオリンシス』。それを見上げ、トキトは感じていた。初めて目にするのに、これが初めてではない奇妙な感覚…。だがその意味を深く考える余裕などない。ズィルバーがガーデナー軍団の襲撃を受けていたタウンを救おうと、移動を開始したのである!! しかも大人たちは、ズィルバーとガーデナーの区別がついていない様子…。テアを体内に宿したズィルバーに、攻撃を加え始めていた。ズィルバーから聞こえてくるテアの声に混乱しつつ、とりあえず攻撃をやめさせようと、ハンター用マシン『クロウラー』に搭乗するトキト。そのガイドモニターに、発信者不明の謎のメッセージが入る。『トキト、テアを守って。ズィルバーを救って』