なぎさたちのクラスが校内合唱コンクールに優勝した! そればかりではなく、ベローネ学院代表として『西部地区中学合唱コンクール』への出場権も獲得する。張り切ったクラス一同は、先頭に立って彼女たちを引っ張ってきた千秋に「頼りにしている」と喜びを伝え、更なる練習に励もうと決意した。しかしそれが千秋のプレッシャーになってしまう。彼女は出場相手のひとつで、ライバル・御高倶女子のレベルが驚くほど高いと先輩から知らされ、優勝のために「自分たちももっとレベルの高い楽曲に変えたほうがいいのでは…!?」と思い始めていたのだ。