最悪の事態に直面し、なぎさとほのかはどうしたらいいか混乱していた。しかしやることは決まっている。番人を取り戻しにドツクゾーンへ乗り込むのだ。それでも、いざ学校で親友たちと合唱コンクールの思い出を語っていると、決意とは反対に不安が頭をよぎる。そして蘇る思い出…ラクロスのこと、キャンプのこと、ベローネ祭のこと…「親友たちの笑顔を見られるのも、これが最後かも…」…不安は大きくなるばかりだが、やらなければならないなら全力でやるしかない…。危険を承知の上で覚悟を決めたなぎさとほのかは、プリキュアに変身して今まさにドツクゾーンを目指そうとする!