キャッチボールをすることで、なぎさとほのかは通じ合うことができた。やはりこの2人に言葉は必要なかったというのか…。そして明るさを取り戻した2人は、突然現われたサーキュラスとザケンナーにシャイニールミナスと共に対抗。その中で「自分たちの生き方を、自分たちで切り開く」こと、そのために絶対に諦めない覚悟を学び取り、また一歩成長したのだった。今は焦る必要はない、時が来たら自分で自分の将来を決めればいい。それまでは色々なことで悩み、つまずいて、自分というしっかりとした土台を作っていく…それが『成長』なのだから。