「お父さんとしていた頃は、もっと自由にやっていたよ…。もっと楽しくやればいいのに…」…亮太の動きは、なぎさにとって不自然極まりないものになっていた。足がもつれたり、力が入りすぎてミスしたり…。そこで彼女は、亮太の靴紐が解けているからとタイムを取る。そして、解けてもいない靴紐を直してやりながら、弟にアドバイスを送った。バドミントンが大好きだった気持ちを思い出して、と…。そのアドバイスが、亮太に笑顔を取り戻させた!! お陰で2人は、バドミントンに対する取り組みを買われ、練習へのレギュラー参加に誘われることになるのだった。